モジュール
QtQml 2.0
クラス継承
QObject
プロパティー
objectName: string = null
シグナル
objectNameChanged(string objectName)
メソッド
void destroy(int delay = 0)
説明
QObject を QML で扱えるようにしたタイプ。非ビジュアル QML タイプのベースタイプとして使われ、オブジェクトアトリビュートを記述してカプセル化にも使える。
以下のシグナルとスロットは QML からはアクセスできないようにしている。
void destroyed(QtObject)
void destroyed()
void deleteLater()
プロパティーの説明
objectName: string
QObject の objectName プロパティー。メソッドの説明
void destroy(int delay)
delay が 0 の場合には QObject::deleteLater() を呼び出し、0 でない場合にはシングルショットタイマーで delay で指定したミリ秒後に QObject::deleteLater() を呼び出す。問題
QtObject のリファレンスには destroy() が記載されていない。しかしサンプルコードやテストケースで使われている。